2014年4月1日火曜日

「社会情報学特講VI」(中央大学大学院,2014年通期)

講義の目的と到達目標

情報社会の基礎を成す情報システムについての理解を深め,とくに人間との関わりや生活における情報システムの意義,人間とシステムに関するインタフェースのあり方について研究する.

講義の内容

情報システムで取り扱われる情報の構成とその取り扱い方について学ぶ. 現在の情報社会における大量の情報がシステムにおいてどのように取り扱われるか, またシステムを操作する人間が情報システムにどのように関わるべきか,情報システムの内面と外面,両側面からのアプローチとその応用について考える.
  1. 第1回(4/16)イントロダクション
  2. 第2回(4/23)UNIXの基礎(1)
  3. 第3回(4/30)UNIXの基礎(2)
  4. 第4回(5/7)UNIXの基礎(3)
  5. 第5回(5/14)UNIXの基礎(4)
  6. 第6回(5/21)UXを考える(1)
  7. 第7回(5/28)UXを考える(2)
  8. 第8回(6/4)組織的ICTマネジメント(1)
  9. 第9回(6/11)組織的ICTマネジメント(2),講義資料は前回の資料を使います.
  10. 第10回(6/18)CMSを用いた情報発信(1)
  11. 第11回(7/2)CMSを用いた情報発信(2),講義資料は前回の資料を使います.
  12. 第12回(7/9)オープンデータ
  13. 第13回(7/16)ビデオデータベース問題を考える
  14. 第14回(7/23)サーバの運用とクラウドサービスの活用

講義計画

講義では,以下のテーマを取り上げるが,以下に限らず様々なテーマで講義と演習を行う.

  1. 大量データ分析
  2. ビッグデータ
  3. 情報の活用
  4. 様々な分析手法
  5. 検索とインデクシング
  6. テキストマイニング
  7. 情報システムのあり方
  8. HCDとユーザビリティ
  9. UML
  10. Semantic Web
  11. オープンソースソフトウェア
  12. オープンデータ
  13. オープン標準のあり方
  14. データベース
  15. XML

成績評価

出席,議論へ参加,レポート等を総合的に評価する.

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